発行日 1998年11月16日
発行人 サンセイ社内通信編集室
「社内通信創刊にあたって」
本日、社内通信「創刊号」を皆さんの手元にお届けできたことを大変な喜びと感じています。
そもそも、ビルメンテナンスというこの業界は「現場あって会社なし」といわれる弱点を持っています。
お客様の「今度も良い人が入ったね」の言葉だけに満足し、会社としての社員への取組がまったくなされていなかったのです。
私は会社が抱えるそんな弱点を補う取り組みをしてまいりました。
そして、この社内通信もその一環です。
皆さんは、社内通信を通して「会社」が何を考え、どこへ向かっていこうとしているのかを知ることができ、社内の仲間やその家庭とコミュケーションをとることも出来るのです。
世間では当たり前のこんなことが今やっと実現しようとしています。
「人と建物にやさしいプロのサービスを」がサンセイのスローガンです。
会社の発展を共に目指し、"プロのサービス"を提供するためにも、社内通信をおおいに活用し、一体となって進んで行きましょう。
社内通信の編集には、皆さんの積極的な参加が必要となります。皆さんに愛される「社内通信」を目指し、編集担当者も頑張っています。
取材の依頼などがあっった時は、快く協力をお願いします。
良いお話でしたね。
それにしても会社って大変なんですね。
頑張ってプロのサービスを実現しよう!! 折りに触れてお話ししていますが、会社を取り巻く現状は大変厳しく「過去の原理・原則」が通用しなくなってきていると言えます。
独創的な時代の「先読み」そして「先取り」が必要であり、この努力を怠れば会社の存続は難しくなります。
更なる発展に向けて歩んでいくために「顧客満足」と「低コスト」を維持する"品質システム"の確立が必須であり、新しい業務への挑戦、新しい需要の開拓が極めて重要な今後の課題となってきます。
そして、その実現のためには皆さんの会社の現状への理解と協力が欠かせません。
そして、この社内通信こそ、会社と皆さんとの大切なコミュニケ―ションの場として大きな役割を果たすのです。
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