日本工業規格では、JIS4201の4.2に基づき
「避雷設備設置後は、定期的に検査を行わなければならない」
と示しています。
避雷設備には、こんなに点検項目があります。
- 突針、突針支持管、棟上導体、引下げ導線の取付状況、破損状況、サビ 等の確認
- 端子箱の接続状況、取付状況、破損状況 等の確認
- 接地抵抗値の測定
雷自体を避けるのではなく、雷による被害を避けるために設置するもので、雷を誘導して安全に大地に逃すための設備です。
雷撃による被害を100%避けることは、現実的には不可能です。
でも、適正な避雷設備があれば、その被害を最小限におさえることが可能です。
では、避雷針が正しく機能しなかったらどうなるでしょうか…
- 建築物の躯体が破壊する!
- ガラスの破損!
- 電気系統の障害!
- 電化製品の破損!
建物火災や、人命にかかわる被害も!!
管理会社様・工務店様からのご相談多数
安心しておまかせください
- 創立55年以上。ビルオーナー様や不動産管理会社様をはじめ、
永年の経験と実績があります。 - 避雷設備を年間最大3,000箇所以上点検・工事してきた実績に基づき、工事が必要か否かの判断を適切にお伝えいたします。
- 総合的雷保護システムに対する適正な保守点検、検査を実施する
『雷保護システム技能者』が在籍しています。
雷保護システム技能者とは?
特定非営利活動法人雷保護システム普及協会が実施する講習会を受講し認定試験に合格後、「雷保護システム技能者証」を授与された技術者です。
避雷針点検の料金
【一例】
建物1棟につき、避雷針1本、端子箱2個の場合(報告書作成含む)
¥45,000(別途消費税)~
※避雷針2本以上、端子箱3個以上など、詳細は、ご相談下さい。
※点検が困難な場合、別途費用がかかる場合があります。
※お見積り作成は無料です。