こんにちわ！

だいぶご無沙汰してしまいました。

このブログを楽しみにしてくれていた皆さん！

（が、いると勝手に想定して...）

また今日からぼちぼち復活をしていきたいと

思っていますのでどうか温かい気持ちで

見守っていただけたら、と思います。

　

　

さて、復活第1号は「防災の日」ということで

少し防災の話をしましょう。

　

　

＊こちらは「渋谷消防署」

　

　

昭和34年9月下旬、伊勢湾台風により

史上まれにみる被害をもたらしたことから

制定された「防災の日」

9月1日前後は台風の発生が非常に多いことから

「災害への備えを怠るな！」という意味も込められ

伊勢湾台風が発生した翌年の昭和35年に

大正12年に発生した関東大震災にちなんで

9月1日が「防災の日」となりました。

　

　

今日は全国各地で、防災訓練が実施されていますね。

参加してきたよ！という方も多いのではないでしょうか。

ここ、渋谷区でも「渋谷区総合防災訓練」が

代々木公園B地区にて行われました。

東京で震度6強の地震が起きたことを想定しての

消火訓練、応急救護訓練や

起震車や煙体験なども実施していたようです。

今回は残念ながら参加はできませんでしたが

一度はこういった訓練にも参加して

なんとなくでも雰囲気を感じ取っておくのも

大事なことなのかもしれませんね。

　

　

　

　

近い将来、この東京に被害をもたらす

大型地震が来るかもしれない、といわれています。

相手が自然界のことであるゆえに

いつ、どこに、どの程度災害が起きるのか？

なんてことはもちろん予測不能なこと。

でも、災害が起きてしまったときに

どういう動きをすればいいのか、

それを常日頃から考え、訓練することで

「減災」つまり、災害による被害をもっとも少なくしようという

取り組みが行われています。

　

　

　

　

自然災害は待ったなしでいつやってくるかわかりません。

今日は防災の日ですから

会社のみんな、家族のみんなで、

防災の話をするのもいい機会かもしれませんね。

　

　

余断ではありますが

私が小学生のころ（かれこれ数十年前の話です）

地震が起きたらまず火を消せ！

次に頭を守れ！といわれていた記憶があります。

実際に昔はそういう風に世の中的には

指導をされていたようです。

でも、今は違います。

地震が起きたらまず自分の身を守れ！

つまり、頭に枕でものせて机の下に隠れるのが先、

ということですね。

火を消してる間に何かが頭に落ちてきて

命も落としてしまったら元も子もないですからね。

加えて、今の家電やガスコンロなどは

地震が起きると自動的に消火する機能が付いていますから

そういう面からもまずは自分の命を守ろう！

という教えになっているようです。

災害は起きないに越したことはないですが

いつ、何が起こっても、最低限の判断ができる

知識だけは持っておくべきですね。

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