1月 安全衛生の推進
インフルエンザ予防対策
寒くなり空気も乾燥しやすくなると、インフルエンザや風邪が流行りますので、インフルエンザに「かからない」「うつさない」よう、日頃から下記の点に注意して、感染予防をこころがけましょう!
手洗いは感染症予防対策の基本
手洗いのタイミングで2度手洗いが望まれる場合は、1〜7を2回くり返す。
インフルエンザ発生時の対策
インフルエンザにかかっている人が、ドアノブ・手すり・流水レバー等に触れるとその箇所にウイルスが付着します。
その為、付着した箇所には、次亜塩素酸ナトリウムを含んだハイターを使用し消毒を行うことが大切です。
<消毒液は、キャニオンスプレーに水500,lとペットボトルのキャップ半分(5ml)のハイタ—を入れて作る>
<資材>
「ゴム手袋」・「マスク」・「消毒液入りキャニオンスプレー」・「タオル」
<作業手順>
①マスク・ゴム手袋を使用し、タオルにキャニオンスプレーで消毒液を噴霧しながら拭き上げていく。(1日2回以上が望ましい)
尚、金属部分は消毒後、腐食防止のため水拭きをすること。
②使用したゴム手袋・タオル等は、消毒液につけて洗濯する。
<作業箇所の例>
<トイレ>・・・流水レバー・洗面蛇口・便座・ドアノブ等
<事務所>・・・電源スイッチ・カウンター・ドアノブ
<共用部>・・・手すり・エレベーターの操作盤・ドアノブ
など、多くの方が触れる箇所。
1月 危険!事故防止キャンペーン
除雪・凍結路面での転倒にご注意!
1.月別の発生状況(平成17年4月から平成22年10月まで)
月別では、月の平均気温が最も低くなる1月と2月に多く発生(618人、93.2%)しています。(図1参照)
2.時間帯別の発生状況
早朝から正午までの時間帯にかけて多く発生(363人、54.8%)しています。(図2参照)
(転倒しやすい場所)
1.横断歩道の白いペンキが塗られた部分
2.マンホールの上
3.人通りの多い道の日陰の箇所
4.車の車庫からの歩道部分
5.地下道への入り口部分
6.道の段差部分
7.凍結した路面
(転びにくい歩き方)
・歩幅を小さくすり足で
・歩くスピードは遅く
・ポケットに手を入れない
・前傾姿勢
・視線は目下
※滑りにくい靴を履く