11月 安全衛生の推進
「火災予防運動」
火災を未然に防止するためには、一人一人が、日常作業において防火を意識し、実践していくことが大切です。暖房器具の使用が始まり、火災が発生しやすくなる時期を迎えるにあたって、防火に対する正しい知識を身につけましょう。
◎タバコの吸殻回収は、所定の容器で!
消えていることを再確認!!
◎タコ足配線の禁止!!
◎休憩所での暖房器具の取扱い注意!!
事故再発防止の徹底
「紛失事故」
入館証・身分証・鍵等は慎重に取り扱いましょう!
①保管は、原則、現場責任者又は、作業責任者がすること。
②貸し出す際は、必ず授受簿等に記帳し、手渡しで行うこと。
③用件が済んだら、速やかに責任者へ返却すること。
④携帯中も定期的に鍵の所在を確認すること。
⑤責任者は、鍵の授受簿への記帳を確認すること。
ストラップ携帯時のポイント
①カードキー等は、首に掛け胸ポケットに入れましょう!
②腰にシリンダーキ—を携帯する時は、ズボンのベルト通しに取り付けポケットに入れましょう!
③入館証・身分証は、首に掛けクリップ等でポケットにとめましょう!
下の写真のような異常がないか、常に確認しましょう!!
ケースチャックが開いたもの
ケース付け根の劣化、紐のほつれたもの
未然事故防止
「脚立作業の注意点」
◎11・12月は、照明・換気口等の清掃で《脚立》を、
使用することが多くなります。
◎年末に向けて忙しくなる時期とも重なりますので、
以下のようなことに気をつけて作業しましょう!!
①本体や金具にひび割れやガタ付がないか、踏みざんに洗剤や水などがついていないか、見て触って確認しましょう。
②昇降面を作業対象に向けて置き、原則2人作業しましょう。
③天板の上には、絶対乗らない。
④脚立をまたいで作業をしない。
上記の他にリスクを低減するには「バックルルール」も意識しましょう。
「バックルルール」とは、自分のおへその位置(体の重心)を脚立の脚幅より出さずに作業することです。