2010.7月号
7月 安全衛生の推進
「災害はいつどこで起きるかわかりません」
けが人や急病人が発生したとき、救急車が到着するまでの数分間が大切です。
応急手当
①出血のあるとき
「直接圧迫止血法」
*清潔なガーゼや布で傷口をおおって圧迫し止血します
「間接圧迫止血法」
*出血部より、心臓側に近い動脈を指等で骨に向って押さえつけ、血の流れを一時的に止めます
②やけどをしたとき
*出来るだけ早く熱を皮膚から取り除くことが必要です
*熱傷部分を出来るだけ早く冷水で冷やす
③呼吸が止まっている時
「気道の確保」
*意識を失うと舌根がのどの奥に落ち込んで空気の通り道をふさいでしまいます
「人口呼吸」
*呼吸をしてない時は、口移しによる人口呼吸が有効です
④呼吸がなく脈が止まっている時
AEDを使用した心肺蘇生法
(※1歳未満の乳児に対してAEDは使用出来ない!)
①反応の確認をする
②大声で協力を求める
③人工呼吸2回、胸骨圧迫30回を繰り返す
④AEDの電源を入れる
⑤電極パッドを傷病者の胸にはる
⑥解析
⑦除細動を行う ショックボタンを押す
⑧直ちに心肺蘇生を再開する
⑨救急隊に情報を伝える
AED未使用
「心肺蘇生」
*人口呼吸と心臓マッサージを行ないます
①圧迫部位に手を重ねておく
②胸骨を垂直に15回圧迫する
③人口呼吸を2回行なう
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