「横断前の周囲安全確認」

「ワンポイントアドバイス」 危険な横断はやめましょう。

（１）
信号機のある交差点を横断する時は、青信号に従って横断しましょう。
このとき、青信号に変わってもすぐに渡るのではなく、必ず、周囲の安全を確認して、右左折する車がないかを確認してから渡りましょう。

（２）
駐車車両の直前、直後や走行車両の直前、直後から道路を横断することは大変危険です。
特に歩きなれている自宅付近の道路では、このような危険な横断による交通事故が多く発生しています。
歩行者からは車が見えていても、車の運転手からは駐車車両などが障害物となって歩行者を事前に確認できず、衝突する直前に初めて気付く、といった危険性がありますので、このような危険行為は絶対にやめましょう。

（３）
自動車の交通事故では、一旦停止の標識のある交差点の飛び出しや、見通しの悪い交差点での不確認が原因の交通事故が、大半を占めています。
一時停止の標識のある場所や、見通しの悪い交差点を通行する時は、必ず一旦停止して、他の車両がないかをしっかりと左右の安全を確認してから、通行しましょう。