夏バテ対策しましょう!!
8月も半ばを過ぎましたが、皆さん体調に変化はありませんか。
残暑が厳しくなる8月末は、夏バテの症状が一気に表れてくる頃です。
夏バテは自らの心がけである程度は予防することが可能です。
対策法をご紹介しますので参考にしていただき、夏バテ知らずになりましょう!
夏バテの1番の原因は『室内外の温度差』です。
内外の温度差は5〜6度がちょうど良いと言われています。
冷房の効いた室内と温度や湿度で暑くなった戸外の温度差に体内の温度調節機能がついていけず体調を崩してしまう訳です。
乗り切るコツー(1)生活リズムを整えよう!
寝る時間と起きる時間、3度の食事の時間を一定にするだけで規則正しい生活リズムが保たれます。
乗り切るコツー(2)適度な運動をしよう!
ウォーキングなどの軽い運動を習慣にしましょう。
快い疲れにより食欲が増したり、寝つきをよくしたりします。
ただし汗をかいたら水分と共にビタミンやミネラル類も積極的に摂取するようにしましょう。
乗り切るコツー(3)涼しくしよう!
通気性のよい服装を選ぶ、汗を拭く、こまめに着替えるなど自分の環境を涼しくしたり、家ではすだれをかける、風鈴をつける、打ち水をするなど住居周りの演出も効果的です。
乗り切るコツ−(4)栄養バランスのとれた食事を取ろう!
★酸味を利かせることで食欲がアップ!酢の物や梅干、レモンなどを食べましょう。これらの有機物質は疲労物質を分解してくれます。
★香辛料や香味野菜を取り入れましょう。唐辛子、にんにく、しょうが、コショウ、みょうが、ねぎ、しその葉、わさびなどなどは食欲を刺激します。
★ビタミンB群はエネルギーの代謝をよくします。うなぎ、豚肉、レバー、魚貝類や夏の緑黄色野菜(トマト・きゅうり・枝豆・ナスなど)をたっぷり!
★たんぱく質をしっかり食べましょう。胃への負担が軽く消化のよい食品群で、様々な抵抗力もつけてくれます。ひんやり冷奴はおすすめ!
★牛乳や海藻類でミネラルも補給しましょう。ミネラルバランスが崩れると疲労感、だるさが生じ食欲不振につながります。
一品豪華主義より多品種少量ずつで1日30品目を目標にしましょう!
8月1日はどんな日?
観光の日・水の日・自然環境クリーンデー・肺の日・麻雀の日・パイの日・世界母乳の日・パインの日・島の日・夏の省エネルギー総点検の日などいろいろな記念日があるんですね。
有名な双子おばあちゃん、きんさん・ぎんさんのお誕生日でもあります。