年末年始無災害運動
〜今年も締めくくり 笑顔で新年を迎えよう〜
12月のテーマは…
「年末年始無災害運動
〜今年も締めくくり 笑顔で新年を迎えよう〜」
早いもので今年ももう12月です。12月は町中がなんとなくざわめき、急ぎ足で、家の大掃除やら新年の準備やらで回りも自分も落ち着かない感じ。こんな時こそ落ち着いて行動する、ということを心がけましょう。
各現場とも年末になると仕事もあわただしくなってきますよね。ゴミの量が増える、普段出ないような廃棄物が出る、清掃箇所が増える(特別清掃など)、念入りに清掃する部分がある、などなど…気の焦りはケガや事故の基になります。いつも以上に気を引き締めて作業に臨むようにしましょう。同じことを繰り返さないように最近のサンセイ内の事故事例を復習しましょう。
①足元の注意不足による転倒・階段の踏みはずし
②ポリッシャーの取り扱いミス
③障子に穴を開けた
④備品を傷つけた・破損した
⑤掃除機で備品の一部を吸込んだことによる破損
⑥車での納品時にスリップ事故
わかっているつもりでも似たような事故が続けて発生しています。まさに「注意1秒怪我一生」。落ち着いた行動を心がけましょう!
雪道に気をつけよう!
さて、12月。冬です。冬と言えば雪。休みを利用してスキーに行く人もいるでしょう。また、この東京でも積雪の可能性がないとはいえません。ここでは雪道の歩き方の工夫を紹介しましょう。
①ゆっくりと歩こう
②着地は路面を踏みしめるように
③足は引きずないように
④ポケットから手は出して
⑤転んだ時のケガ防止のため手袋をしよう
⑥ハイヒールや平らな底の靴はダメ
そして転んでしまった時の対処も紹介!
①両手を地面につく
②尻から転ぶ
③頭を打ったら迷わず病院へ行こう
④無理にバランスをとろうとしない
さらに雪道運転も考えましょう
①とにかく余裕を持って慎重に運転する
②ノーマルタイヤで走行しない
③季節前にバッテリーの状態を確認
④長時間の駐停車・夜間はワイパーをたてる
⑤帽子・コート・手袋・長靴など防寒具を常備
⑥登りは勢いよく、下りはゆっくり
⑦駐車の際は発進時を考えて
⑧燃料には余裕を持って
⑨好きな音楽やおしゃべりで気持ちを明るく
雪道でなくてもトラブルはイヤなもの。普段から余裕のある行動を心がけましょう!