地震時の行動ポイント＜家の中＞

まずわが身の安全

倒れやすい家具や本棚から離れ、丈夫な机などの下に隠れるか、布団やクッションなどで頭を守る。安手にの悪い机などの場合は、しっかり足をおさえながら身を守る。

火の始末は慌てずに
ガスコンロやストーブなどは、出来たら火を消す。
※大きな地震の場合は、やけどなどに気をつけ揺れがおさまってから消す。

戸を開け、まず出口の確保
マンションなどは出口が１つですので、火災に備え避難路を確保する。

あわてて外に飛び出さない
どんな大地震でも、激しい揺れは最初の1分程度です。あわてて外に飛び出すと、瓦やガラスなどの落下によりかえって危険です。

正しい情報収集を
携帯ラジオを備えておき、デマ情報に惑わされず、正しい情報で的確な行動を。

安否確認・避難経路の確認
日頃から、家族の安否確認方法、避難経路、避難場所などについて話し合っておきましょう。

紛失事故注意！！

当社では、前期3件の紛失事故が起きました。

事故内容と原因

ストラップで車のキーと一緒についていた入館証を紛失した。

→ 一時的に入館証が邪魔になりストラップから外してしまった。

帰路で寝てしまいその間に財布が紛失した。

→ 普段よりお酒を飲み過ぎてしまい、帰路寝てしまった。

駐車場より、出庫する時に財布を紛失していることに気付いた。

→ 財布を普段入れているポーチに入れずに膝の上に置いてしまいドアを開けた時に落としてしまった。

以上から、事故は、普段と違う行動を行った時に起こりやすい傾向にあります。
紛失防止には、違う行動を極力取らないこと。
もし違う行動をとった場合は、あせらず確認・確認・再確認することを徹底して下さい。